2回目の手術〜予想外の事態
手術は午後からなのに、朝7時に手術着に着替え、点滴の針が付く。
水は9時までなので時間ギリギリで飲み干す。
手術の時間が早くなったとかで12時に手術室へ徒歩で移動。1回目から2ヶ月しか経っていないのに確認の方法が変わり、手術室前で看護師さんとインタビュー形式で名前、生年月日、何の手術か確認。
手術室へ入ると硬膜外麻酔(手術後も機械で麻酔が入る)のため横向きに寝た状態で背中を丸めて針を刺される。後は仰向に寝たら、意識が無くなっていた。
気がつくと病室で酸素マスク、点滴、尿管、足に血栓予防の機械と前回と似た状況。どうせ動けないので、今回は眼鏡のリクエストはせず、眠りにつく。
次に気がつくと夜中。今までに無かった事態!便意を催す…尿管付いてるし、他にも色々付いてるからトイレには行けない。朝まで持つか、いや持たない!とここでやっとナースコール。看護師さんは洗面器のようなものにシートを入れて持って来てお尻の下に置いてくれた。これが3〜4回ほど続いた。
担当の看護師さんにはお手間をかけたが、同室で手遅れだった人もいた。これは入院前の説明に「迷わずナースコールしてくださいね」と言って欲しかった。