momojyatanの日記

子なし45歳で子宮筋腫が見つかってからの備忘録です。

2度目の入院

最初10月に入院の予定だったのが、9月の半ばに「キャンセルが出たから9月21日にしないか」と主治医から電話があり、入院1日前にレントゲン、心電図、PCRなどの入院前検査をしに病院へ行き、翌日改めて入院。

前回ごねた?からか、今度は何も言わずとも婦人科の費用のかからない部屋になった。

病棟が違うとこんなにも違うのかと思うほど静かだった。

部屋の間取りは一緒なのに、テレビなどの配置が違う。今回の方が、コンセントが使いやすくて良い。(医療機器用のコンセントは使用禁止なので、前回はテレビ台の脇にあるコンセントを見つけ出して使った)

今回はよく似た状況の患者さんが多いので、カーテン越しに聞こえる会話も参考になる。

コロナ禍であまり病棟を出てはいけないため、術後の歩行トレーニングは廊下を行ったり来たり、皆頑張って歩いているけれど、手術後の歩みはゾンビのようで、ちょっと異様な光景。

前回同様、最初に下剤を飲む。今度は親指くらいの大きさな容器から直接飲んだ。前回効き目が遅かったので一滴も残さず飲んだところ、18時頃に少しと、前回と同じ夜中の3時頃だった。今回はトイレで血の気が引いて吐きそうになる。看護師さんを呼ぶか迷ったが、15分ぐらいじっとしていたら回復したので、何もなかったような顔でトイレを出た。

執刀医の先生が来て、もしも必用な時は輸血するので、そのリスクの説明と、執刀の目印にお腹にマジックで5センチくらいの矢印を書いていった。間違い防止の意味もあるのだろうが、今回は回復手術という怖さも、この矢印で少し和んだ。